第18回たい平師走寄席
今年も林家たい平さんが玉名市光行寺にやってきました
今年で18回目。僕も8年前から鑑賞させていただいてます。
本堂には100人くらいのお客さんが集まりました。ほとんどが地元の門徒さんで、師走寄席の常連さんばかりです
いつものように笑点メンバーネタで爆笑させた後、一席目は、小田原の貧しい旅籠(はたご)に泊まった一文無しの絵描きが宿代の代わりに描いた雀が、屏風から飛び出す「抜け雀」。
オチのキレの良さが見事でした。
二席目は、親孝行とは何かを考えさせる人情噺「おかめ団子」。
大根売りの太助と母の親子愛と、太助を諭す団子屋の主人の話が感動的です。
クライマックスシーンで大勢の登場人物を見事に演じ分けるたい平さんの話芸に引きこまれてしました。
« 嵐のあとは… | トップページ | 今年は仲良くケーキ作り »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 次男、結納!(2017.02.26)
- ラーメン一蘭のトイレ(2017.02.26)
- 五ヶ瀬ワイナリー(2017.01.23)
- 手作りのお正月(2017.01.10)
- 謹賀新年(2017.01.10)
コメント
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/44547/58802688
この記事へのトラックバック一覧です: 第18回たい平師走寄席:
落語の面白さ、奥の深さを身につけたいと考えております
投稿: のんだ | 2013年12月23日 (月) 22時09分
>のんださん
僕らの仕事にはとても勉強になりますね。
枕の小ネタを仕事で勝手に使わせてもらいました。
投稿: 肥後の石工 | 2013年12月23日 (月) 22時54分